2016年5月16日月曜日

息をする

こんにちは。
宝塚清荒神参道のma-day.です。

深呼吸
まず息を吸ってから吐く。胸を使います。

呼吸
“呼”は、吐くと言う意味。字そのままです。
まず息を吐いてから吸う。お腹を使います。

どちらもそれぞれ良さはあるのですが。
身体に触れさせてもらって思うこと。
『呼吸』のリズム・深さで身体の調子がとても
違うように思います。

深く吐き・吐いた分吸い込む。
ゆっくり意識しながら。
呼吸と身体は連動しています。
肋骨も動き・骨盤も動き・頭蓋骨も動いているのです。

適度な運動やストレッチ。
良いと分かっていても日常に取り入れるのは、なかなか難しい。
そんな方は、呼吸を意識する時間を作ってみて下さい。
急激な変化!とは行きませんがすこーしずつ変わってきますよ♪

『衆人はのどをもって呼吸する。哲人は背骨をもって呼吸する。
真人はかかとをもって呼吸する。』 (荘子)

呼吸するときちょっと感じてみて下さい。
のどを通る息。身体を通る息。足の裏まで通る息。

立ったままでも。座った状態でも。ゴロンと寝転がってでも。
いつでもどこでもできますよ・・・一度おためしを。